2020年カレンダーの解説　第３弾！

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　１１月７日で今年度のホッカイドウ競馬も終わり、季節の移ろいを感じています。その翌日には、シャイニングサヤカ１８が早くも入厩しました。これから長い冬を元気に過ごして、無事に競走馬になってくれるように祈ります。
　さて、今回もカレンダーの解説の続きで、６〜８月です。

●サラブレッドカレンダー　
６月「新緑のフィールド」
　この時期の日高は緑が美しく、また子馬もまだ子供らしく、本当に見ていて飽きません。毎日毎日成長し、何か新しい姿を見せてくれます。撮り逃したくなくて、身体がいくつあっても足りません。

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７月「千客万来」
　牧場に鹿の群れは、もはや日高では見慣れた風景です。でも、私が近づくと、鹿は逃げて行きます。カメラのせいなのか、それとも牧場の人と私の違いがわかるのでしょうか？　もっと馬と鹿が戯れた写真を撮ってみたいですね。

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８月「これまた楽し！」
　手前は、私が夢中になっている、シャイニングサヤカの３番子です。サマーセールに出るため、約１か月、仲間から離されて馴致していました。セリ市が終わり、仲間のもとへ帰ってくると、水たまりなど関係なく走り回っていました。嬉しかったんですね。

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●とねっこカレンダー
６月「友と誘いて」
　子馬たちの仕事は、遊ぶこと、食べること、寝ること。マスターフェンサーの弟（右）も友達との遊びに夢中です。友達を見つけると、自然と身体が動いてしまうのです。

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７月「お〜はよ〜！」
　夜間放牧中は、午前５時にならないと厩舎に入れません。みんな早く帰りたくて、集合してしまうんですよね。夏の早朝の、こののんびりした雰囲気も、またいいんです。

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８月「広い空の下」
　空の広さを表現したくて、カメラを持って寝そべっていると、子馬たちが近づいてきました。いたずらな子たちは、人間にも興味津々です。

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　次回もお楽しみに。
　なお、大井競馬場内のショップ「Champions TCK」に、とねっこカレンダーを置いていただけることになりました。インフォメーションもご覧ください。
　どうぞよろしくお願いします。

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１１月１１日　内藤律子