Ritsuko
Naito
2020年新春のごあいさつ
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1年が経つのは早いものですね。シャイニングサヤカの三男、ピュアオーシャン(森下淳平厩舎)も、今年で3歳になります。大井でデビューした昨年は、2戦2勝。良いところを見せてくれました。
ピュアオーシャンは、女の子にめっぽう弱い子馬でした。2年前のちょうど今頃に撮影した写真をひっくり返してみると、小さい時から一緒だったウォーターハミング(岡田稲男厩舎)とは仲良くしていますが、他の女の子には頭が上がらなかったようです。下の写真で、力関係がわかっていただけると思います。
そんなピュアオーシャンの、牧場時代とはあまりに違う、たくましい姿に感激しています。これから厳しいレースが増えていくのでしょうが、経験を積んで成長してほしいです。そして何よりも、今年1年、元気で無事に過ごせますように。すべての馬に同じことを祈っています。
2020年1月1日 内藤律子
追伸:今月のGallery写真の04(左端)・06(右)・07(左)もピュアオーシャンです。様々な表情をご覧になってみてください。
1歳時のピュアオーシャンと女の子たち
(写真はすべて2018年1月に撮影)
エンジェルパイロ(左)に怒られて、意気消沈の表情です
後ろからエンジェルパイロ(左)にからまれて、ドキッ!
ウォーターラーテル(右・河内洋厩舎)に迫られ、端っこに追いやられてしまいました
「まいりました〜」しっぽを巻いて、ウォーターラーテル(右)に降参です
プリマガリーナ(左・藤田輝信厩舎)の存在感にたじたじ。ストレスいっぱいですね
「もう、ついてこないで〜」プリマガリーナ(左)に、もてあそばれていました
一変して、優しいウォーターハミング(左)との平和な時間
「何か用?」ウォーターハミング(左)のボディガードのつもりでしょうか
「あれはね、カメラという物だよ」ウォーターハミング(左)に教えているのかな?
ウォーターハミング(左)を従え、牡のサワヤカプリンス(右・渡辺和雄厩舎)とあいさつ。男同士は対等でした