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シャイニングサヤカ18の試練

 離乳して1か月半経った、シャイニングサヤカ18。ストレスのせいか、私への当たりが強くなり、撮影もままならなくなっていました。
 そんな彼女が今、新たな環境で戦っています。これまで別々の放牧地にいた、からだの大きなグループ(3〜4月生まれ)5頭と、小さなサヤカ18たちのグループ(4月末〜5月生まれ)4頭を、合流させたのです。
 5月生まれのサヤカ18から見れば、3月生まれは、からだだけでなく精神的にも大人です。興味を持って近づいても相手にしてもらえず、思わず降参シグナル。あまり見たことのなかった、うろたえる彼女の表情に、笑ってしまいました。
 来年の秋に育成場へ旅立つまで、これから10か月以上をともに過ごすメンバーです。
 さあ、がんばれ! お姉さんたちに負けるな! みんなで仲よく牧草を食べられるようになるまで、見守っていきたいと思います。

 そして、ソイカウボーイの近況です。
 楠賞の優勝から、12月27日の兵庫ゴールドトロフィー出走を期待していましたが、調教中に軽い骨折を発症。残念ながら休養に入りました。冬は治療に専念し、春の北海道競馬開幕を目指すそうです。

12月16日 内藤律子

シャイニングサヤカ18

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​ 合流前の上から目線(2018/12/10撮影)

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​ 落ち着いたプルーフオブライフ18姉さん(左)を前に、こりゃかなわん!(2018/12/12撮影)

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​ 牧草に近づくや、ポジショントーク18姉さん(右)からプレッシャー(2018/12/15撮影)

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