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おかえりなさい! ネロ&ニシノラピート
2月に入ると、あちこちで種牡馬の展示会が始まります。アロースタッドでは、今年よりスタッドインしたネロ(2011年生・母ニシノタカラヅカ)が、14日の午前10時からお披露目されます。
私の中のネロは、遅生まれで小さな子馬だったイメージしかありません。ところが4歳から本格化すると、16年、17年と京阪杯を連覇し、ダートでも活躍。通算47戦で8勝も収め、たくましくなって帰ってきました。
ネロの子ども時代は、ちょうど私がフィルムカメラからデジタルカメラに移行していた時期と重なります。まだうまくカメラが使えず、せっかく撮影したデータも未整理のまま放置していたのですが、これを機に1枚1枚チェックして、やっとのことで子馬の頃の写真を見つけ出しました。
また、ネロと同じ放牧地には、牝のニシノラピート(母ミスダイナクリス)もいました。中央で2勝、南関でも重賞(しらさぎ賞、東京シンデレラマイル)を勝ったラピートも、今年からお母さんになります。
2頭のからんだ懐かしい写真を並べ、親としての成功を祈ります。
2月1日 内藤律子
ネロ&ニシノラピート
ネロ。5月27日生まれ
(2011年9月撮影)
ニシノラピート。4月11日生まれ
(2011年9月撮影)
小さな子馬だったネロ
(2011年9月撮影)
ネロ親子。母は中央で5戦1勝、すべて5着以内!
(2011年9月撮影)
ネロ(右から2番目)とラピート(同3番目)。ともに中央デビュー勝ちを飾る
(2011年10月撮影)
冷えこんだ秋の朝、ネロ親子(奥)とラピート親子(手前)
(2011年10月撮影)
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